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~ バックナンバー(令和2年度/2020年度) ~

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蒋教授が令和2年度長崎県科学技術賞を受賞しました!!

2021.03.23

当コースの蒋教授が、令和2年度長崎県科学技術大賞を受賞しました。3月23日に長崎県庁で表彰式が開催され、長崎県知事から賞を授与されました。

この賞は、社会的・学術的に高い評価を受ける顕著な研究業績をあげた、もしくは、研究成果が実用化され高い経済効果を生み出した等、優れた新産業創出や新技術開発につながる成果をあげた研究者及び企業等に与えられるものです。表彰内容については、下記の長崎県のウェブサイトをご覧ください。

https://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/485513/

(記事:コース事務室)

夛田彰秀教授の最終講義が行われました!

2021.03.16

3月13日に夛田彰秀教授の最終講義が行われました。コロナ禍にも関わらず、卒業生・修了生をはじめ行政や研究者などから100名を超える方がオンラインで受講し、大盛況となりました。

講義では、『素晴らしき人と人との出会いに支えられて』と題して、これまでの夛田教授の半生を振り返られました。生涯の宝である人々との出会いへの感謝と夛田節を交えた熱血講義となりました。

この場を借りて受講いただいた皆様、コメントを寄せていただいた皆様に御礼申し上げます。

(記事:コース事務室)

最優秀学生賞・優秀発表賞授与式を開催しました!

2021.02.25

コース単位での卒業証書・修了証書授与式が中止となったため、2月24日に最優秀学生賞・優秀発表賞の授賞式を関係者のみで開催しました。

最優秀学生賞は、令和2年度卒業生において、在学中に最も優秀な学業成績を修めた学生に送られる賞です。学部4年次の徳永和也さんが受賞しました。

優秀発表賞は、令和2年度卒業論文試問会および修士論文試問会において、研究成果を分かりやすく豊かな表現方法で発表したと認められた学生に与えられる賞です。学部4年次の荒巻裕奈さん、野寄あすかさん、中村太一さん、修士2年次のHAN Zishuangさんが受賞しました。

(記事:コース事務室)

測量学実習で巨大文字をグラウンドに描きました!

2021.02.04

2月3日に本コースの2年生が測量学実習「工事測量」を行いました。最終回となる今回の授業では、これまで修得した技術を用いて四文字熟語をグラウンドに描きました。学生は、実施計画の立案~事前練習~実施計画最適化を経て本日に臨みました。

どの班もきびきびと作業している姿が印象的でした。これまでの集大成だけあり、培ってきたチームワークを発揮して、一文字18m×18mの四文字熟語を二時間余りで作図し終えました!今年から試験的に始めたメニューですが、実施までの一連の過程で学生には多くの学びがあったのではないかと思います。

(記事:田中 亘 助教)

本コース教員2名が令和2年度学長特別賞を受賞!!

2021.02.04

本コース教員の夛田彰秀教授(副学長)と蒋宇静教授が、令和2年度学長特別賞を受賞いたしました。昨年の12月24日、学長特別賞授与式が挙行され、学長より表彰状と記念品が授与されました。

学長特別賞は、前年度における教育活動、研究活動、国際活動、医療活動、社会活動、大学運営等において特に顕著な功績を挙げた、または顕著な貢献をしたと認められる役職員及び役職員団体等を表彰するため、今年度設けられた制度です。初年度となる今年度は4名、3団体に対して学長特別賞が授与されました。

詳細はこちらをご覧ください。

(記事:コース事務室)

夛田彰秀教授の最終講義を開催します!

2021.01.25

本年度をもって退職する夛田彰秀教授の最終講義を、以下のとおり開催いたします。多数のご参加をお待ちしております。

日時:2021年3月13日(土)14:30-16:00
題目:「素晴らしき人と人との出会いに支えられて(仮題)」
会場:学生・教職員 5番講義室
   学外の皆様  Zoomによる遠隔講義(要事前登録)

その他の詳細、参加申し込みはこちら。

(記事:コース事務室)

新任職員の自己紹介!

2020.11.02

令和2年11月1日付で本コースの技術職員に着任いたしました神田尚輝です。同年3月に大学を卒業しました。

大学では1年間津波に関する研究を行っていました。また、公務員試験を受けていたこともあり、何かアドバイスできることがあるかと思っています。これから、学生の皆さんのサポートを行っていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

(記事:神田 尚輝 技術職員)

出前講義を開催しました!

2020.10.20

大分県立別府鶴見丘高校にて、1~3年生約50名を対象に地盤の液状化現象に関する出前講義を行いました。液状化現象の原理の解説や模型実験も交えた被災事例の紹介、さらには高校周辺の地質構成と被災リスクの関係の説明を行いました。

一部の学生さんには、講義後再実験をリクエストしていただくなど、興味・関心を持っていただくことができたかと思います。この場をお借りして、出前講義受入のお礼を申し上げます。

(記事:杉本 知史 准教授)

外部評価委員会を開催しました!

2020.10.20

本コースの教育プログラムの仕組みを点検するための外部評価委員会を設置し、今年度の委員会を9月10日に開催しました。

原田哲夫委員長(長崎大学名誉教授)、園田直志委員(長崎県技術士会)、松本伸彦委員(長崎県土木部)、山口和登委員(長崎県技術士会)にご参加いただき、コース教員より、プログラムの概要説明と年次報告を行いました。委員の方からは、今後の教育活動の改善に役立つ貴重なアドバイスをいただきました。ご協力いただき大変ありがとうございました。

(記事:大嶺 聖 コース長)

当コース3年生向けの「現場見学会」を実施しました!

2020.09.29

9月25日に、社会環境デザイン工学コースの3年生、引率教員、総勢46名で現場見学会をおこないました。

諫早市内の国道57号線拡幅工事現場では、地盤改良工事や橋梁下部工の施工について、国土交通省長崎河川国道事務所様からご説明を受けました。白木峰高原で昼食後、諫早湾調整池に関する歴史と特徴について、当コース准教授の鈴木誠二先生の解説を受けました。さらに、九州新幹線西九州ルートの新大村駅ならびに周辺地区の再開発について、鉄道・運輸機構様ならびに大村市さまからそれぞれご説明を受けました。今回、視察を受け入れてくださった関係各位のご協力のお陰で、大変有意義な見学会になりました。


国道57号地盤改良工事現場(国土交通省九州地方整備局・長崎河川国道事務所)【写真1枚目】
国道57号橋脚下部工施工現場(国土交通省九州地方整備局・長崎河川国道事務所)【写真2枚目】
白木峰高原での諫早湾調整池解説【写真3枚目】
新大村駅建設現場(鉄道・運輸機構、大村市)【写真4枚目】

(記事:杉本 知史 准教授)

一般社団法人 日本応用地質学会 論文賞を受賞!!

2020.07.15

本学大学院工学研究科博士後期課程生産システム工学専攻を修了し、現在㈱フジタ技術センターに勤務している石田純平さんが、本学教員の蒋宇静教授ならびに杉本知史准教授との連名で学会誌「応用地質」へ投稿した研究論文「斜面安定解析への二相流解析適用に関する基礎的研究」に対し、この度、一般社団法人 日本応用地質学会より「論文賞」が6月19日に授与されました。

日本応用地質学会では、学会誌「応用地質」に発表された論文の中で、学術・技術進歩発展に顕著な貢献をしたと認められるものに論文賞が贈呈されます。論文賞の審査は、過去2年度の論文を対象とし、論文賞選考委員会において審査し、2編を超えない論文賞候補(年度1件以内)を選定し、理事会の承認を経て決定されます。

今回の受賞論文は、石田純平さんが本学大学院博士後期課程に在学中の研究成果を取り纏めた内容であり、主に集中豪雨による斜面地盤の土砂災害の発生メカニズムを解明することを目的としています。地盤内の間隙に存在する水・空気の流動特性を表現する気液二相流解析により、降雨の浸透や地下水流を伴う不飽和斜面地盤の力学的安定性評価を実現したため、応用地質学の発展に大きく貢献していることが高く評価されました。

(記事:コース事務室)

髙橋先生が土木学会功績賞を受賞されました!

2020.06.18

土木工学科の時代から長年にわたり当コースの教育・研究に尽力され、平成23年3月末をもって定年退職された髙橋和雄先生が、令和元年度土木学会功績賞を受賞されました。功績賞は「土木学会の会員で、土木工学の進歩、土木事業の発達、土木学会の運営に顕著な貢献をなしたと認められたもの」に授与される賞で、令和元年度の受賞者は髙橋先生を含め12名でした。

授賞理由には
・1982年長崎豪雨災害以来、様々な災害についてその発生直後から復興までの全過程にわたる研究を実施し、その成果を被災地の自治体や国土交通省等の災害対策や復興計画に活用できる形にまとめ、多くの委員会等を通じて実現させてきたこと
・災害に関する一般図書も数多く刊行し、災害の全体像を伝える役目を積極的に果たしてきたこと
・ケーブル系構造物の非線形応答等の動的挙動の新たな解析法を提案し、多数の論文を発表してきたこと
といった学術面や社会貢献での功績に加え、
・先生の指導を受けた多くの卒業生、修了生が土木工学の第一線で活躍していること
も挙げられています。

このような大変名誉ある賞の受賞は、コースの現教職員の誇りであり、励みにもなるものです。全員が大変喜んでおり、心からお祝いを申し上げたいと思います。

(記事:中村 聖三 教授)

ご入学おめでとうございます!

2020.04.02

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。社会環境デザイン工学コースへは48名の学生が入学しました。入学早々、新型コロナウイルス感染症の影響で対面での授業ができず、当面はウェブやメールでのやり取りになります。このような状況において、皆さんが不安に思う気持ちは十分に理解できます。健康で安全な環境を整えることが最優先であることをご理解下さい。最新の情報は長崎大学、工学部およびコースのホームページとメール等を通じて発信しますので、毎日確認をしてください。

厳しい受験戦争を勝ち抜いて入学した皆さんは、大学生活に大きな夢を描いていると思います。皆さんが、これからの4年間、新しい仲間と助け合い、お互いに切磋琢磨し、成長することを祈念しています。

(記事:大嶺 聖 コース長)

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