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コース内合同企業説明会を開催しました!

2016.03.16

平成28年度の就職活動も解禁され、3月14日に、土木系の会社(建設業・建設コンサルタント・鉄鋼橋梁など)14社が、コース主催の合同企業説明会に参加していただきました。コースとしましても初めての企画で手探りのところもありましたが、多くの学生が会場に足を運び、担当者からの説明に熱心に耳を傾けていました。

平成28年度も学生が希望する企業から内定が頂けるよう、コースとしても一丸となってバックアップしていきたいと思います。

(記事:高山 知哉 技術職員)

後輩へのメッセージ:就職・進学活動を終えて(建設コンサルタント)

2016.03.16

私は、航空測量のコンサルタントに内定を頂きました。衛星搭載レーダの研究をしており、宇宙技術と土木工学が活かせる企業に就職したいと思い就職活動を始めました。内定までは、面接や筆記試験の準備など大変でしたが、自分のやりたいことの軸を決めていたので、面接では自信をもって話すことが出来ました。

就職活動をこれから始める皆さん、自分のやりたいことを仕事に出来るよう、悔いのないように頑張りましょう。応援しています。

(記事:平成27年度修了生 林 翔太 君 [(株)パスコ])

後輩へのメッセージ:就職・進学活動を終えて(建設業)

2016.03.16

私はかねてより志望していた建設会社から内定を頂きました。就職について深く考えだしたのは、3年生の夏のインターンシップからでした。2週間ほど実際に現場に泊まり込み、仕事を体験することで、建設会社で働くことがどういうものであるか認識することができました。

就職活動は人生の岐路に立つことができる良い機会です。内定獲得に焦りを感じ、苦しい時があるかもしれませんが、是非楽しんで就職活動を行ってください。必ず結果はついてくると思います。応援しています。

(記事:平成27年度卒業生 門田 英義 君 [(株)大林組])

後輩へのメッセージ:就職・進学活動を終えて(公務員)

2016.03.16

私は、国土交通省九州地方整備局から内定を頂きました。国家一般職の土木職試験は、大学の勉強内容が多く出題されるため、公務員を目指している人は受験する価値があると思います。私は勉強があまり得意ではなかったので、自分の出来る限り努力をしようと心がけ、無事内定を頂くことが出来ました。

公務員試験の勉強は試験範囲が広く、勉強をし続けることが大変だと思います。貴重な大学生活の一期間でもあるので、息抜きも全力で行いながら、頑張ってください。

(記事:平成27年度卒業生 日隈 志穂子 さん [国土交通省九州地方整備局])

後輩へのメッセージ:就職・進学活動を終えて(インフラ系)

2016.03.16

私は、交通系インフラである鉄道会社と高速道路会社を中心に就職活動を進め、第一希望であった鉄道業界の会社から内定を頂く事ができました。交通系インフラの会社は志望者が他の業種より多いように感じました。そのため、何事も早め早めに取り掛かる先手必勝の気持ちと、この会社で働くという強い意志が必要になります。

本コースで学んだ知識や数々の経験はきっと就職活動の時に活きてくると思います。就職活動は人生の中の大きな節目の一つになると思うので、後悔の無いよう取り組んでほしいと思います。

(記事:平成27年度卒業生 針尾 憲知 君 [九州旅客鉄道(株)])

後輩へのメッセージ:就職・進学活動を終えて(進学)

2016.03.16

私は、大学院への進学は学部へ入学したときからの希望でした。より深く専門知識を身につけたいという思いからです。私は推薦入試を利用したのですが、一般入試より試験日が早いので、推薦を頂いてからすぐに対策を始めました。また入試の勉強をする際、同じ研究室の友人と対策を一緒に考えたり、面接練習を行い、先輩からのアドバイスを頂いたりして合格することができました。

大学院への進学後は、専門知識のみならず、英語の力も伸ばしていきたいと考えています。皆さんも少しでも興味をもった科目があれば、それを研究したいという思いを糧に院への進学を考えてみてはいかがでしょうか。

(記事:平成27年度卒業生 岩間 夏紀 さん [長崎大学大学院])

就職活動へむけて

2016.01.07

2017年卒の就活スケジュールの見直しにより、採用選考の解禁日が早まりましたが、3年生と大学院1年生は3月1日の就活解禁へ向けて準備を始めています。12月から、本コースの卒業生で、建設業・建設コンサルタント等で活躍されている先輩方が来校され、本コースの学生向けに、業界説明会を開催していただきました。また、就職情報を提供しているマイナビさんとリクナビさんから講師をお迎えし、就職活動への取り組み方や心構え、エントリーシートの書き方等のお話をしていただきました。学生も熱心にメモをとったり質問したり徐々に意識が高まりつつあるようです。

今月以降も、鉄道会社やPC建設業等の先輩方にお越しいただき、業界説明会を行う予定です。コースとしましても、来年度も本年度同様、内定100%を目指し、学生が希望する就職先から内定を頂けるよう教職員一丸となって全力でバックアップしていきたいと考えています。

(記事:大嶺 聖 教授)

社会環境デザイン工学コース特別講演会を開催しました!

2015.12.25

12月9日(水)15:00~16:30に岡山大学大学院 環境生命科学研究科の比江島慎二准教授をお招きし、社会環境デザイン工学コース特別講演会を開催しました。講師をお願いしました比江島先生は風工学、振動エネルギー学を専門とされており、近年、風により生じる流体励起振動をフィードバック増幅して発電する新たな風力発電方式や水流の中で振り子に生じる流体励起振動を利用した潮流発電、海流発電、小水力発電等を開発しておられます。

当日は「振り子を使った潮流発電 Hydro-VENUS」と題して、現在先生が取り組んでおられる潮流発電について、基礎から最新の研究成果までをわかりやすくご紹介いただきました。他コースからも参加者があり活発な質疑が行われるなど、大変有意義な講演会になりました。

(記事:中村 聖三 教授)

第3回九州橋梁・構造工学シンポジウムで優秀論文賞を受賞しました!!

2015.12.24

第3回九州橋梁・構造工学シンポジウムにおいて、工学研究科総合工学専攻社会環境デザイン工学コース博士前期課程2年の山下真史らが執筆した論文「無補剛箱形断面柱の連成座屈強度に対する初期たわみの影響評価式の提案」が優秀論文賞を受賞しました。

今回の受賞は、これまで研究のご指導をして頂いた先生方、学生生活を支えて頂いた方々のお陰です。皆様のお陰で、このような賞を頂けるほどに大学院生活の中で成長出来たことを非常に嬉しく思います。これまでのご指導およびご支援に心より深くお礼申し上げます。また、多岐にわたる研究発表を聞き、見聞を広める事が出来た他、研究発表では自身の研究についての貴重な意見交換を行えたなど、非常に有意義な学会でした。

(記事:修士課程2年次 山下 真史 君)

PC工場見学会に行ってきました!

2015.12.17

12/3、オリエンタル白石株式会社のご厚意により、当コース3年生が参加してのPC工場見学会が同社福岡工場にて開催されました。PCの原理の説明、PC鋼線の配置状況や施工過程を見聞し、よりコンクリート構造物に関する理解が深まったようです。

当日は当コースの前身である、土木工学科、社会開発工学科のOB(一ノ瀬寛幸氏、吉村徹氏)にもご出席いただき、構造のみならず就職に関する貴重なアドバイスをいただきました。

(記事:奥松 俊博 准教授)

インターンシップ講演会を開催しました!

2015.12.07

2017年卒の就活スケジュールの見直しが行われ、採用選考の解禁日について、現行の8月1日から2カ月前倒しし、来年は6月1日に変更することが決まりました。学部3年生と修士1年生は、今後の就活の状況が気になっているのではないかと思います。11月30日に、長崎大学のOBで、ゼネコン・建設コンサルタント・公務員の現場で活躍されている6名の方を講師として招き、インターンシップ講演会を開催しました。

講演では、講師の方の職場や業界について、ご自身の体験談などを交えた貴重なお話を聞くことができました。その後、学生から講師の方へ多くの質問が出るなど、学生の就活への意識が高まってきたようです。

(記事:大嶺 聖 教授)

第13回「市民防災リーダー」養成講習会への講師派遣

2015.12.03

11/29(日)に長崎市消防局にて開催された同講習会に、当コースから講師を派遣しました。この「市民防災リーダー」は、長崎市版の防災士として位置づけられており、自主的な防災力の向上のための知識と技術を身につけることを目的とした資格です。

約70名の参加者のみなさまに対し、当コースは「土砂災害の仕組みと対策」の講義を担当しました。土砂災害の発生の仕組みや長崎大水害や最近の九州の豪雨災害の事例紹介、市民防災リーダーとして求められる対応について学んでいただきました。

(記事:杉本 知史 助教)

土木の日テクノパワーおもしろ体験隊を開催しました!

2015.11.13

11月7日(土)に、長崎大学文教キャンパスで、テクノパワー土木おもしろ体験隊を開催しました。11月18日の「土木の日」の関連事業として、小中学生を対象に毎年開催しています。毎年参加者が増え、今年は270名程度の小中学生の参加がありました。

当コースと構造工学コースの研究室から9つのブースを用意し、土木に関する実験やものづくり体験を行いました。各ブースとも行列ができるほど大盛況でした。参加した子供たちはみな楽しそうで、この中から未来のエンジニアが多く誕生することが期待されました。

(記事:大嶺 聖 教授)

ながさき建設技術フェア2015に参加しました!

2015.11.06

10月29日、30日と長崎県立総合体育館で開催された、ながさき建設技術フェア2015に3、4年生31名が参加しました。情報通信、安全安心、品質、景観環境、コスト縮減、維持管理、リサイクルといった各テーマ約90団体のブースを見学し、学生は担当者からの説明に熱心に耳を傾けていました。身近に迫っている就職活動。今後の進路を決めるにあたり良い機会だったと思います。

また、29日は本コースの西川貴文助教による講演「道路ラフネス診断システム『DRIMS-Nagasaki』の実用化研究」も行われ、研究や社会貢献において、本コースが関わっている内容の一部を披露しました。

(記事:高山 知哉 技術職員)

金出武雄先生による特別講演会を開催します!!

2015.11.04

平成27年11月12日(木)に、カーネギメロン大学ロボット研究所ワイタカー記念全学教授の金出武雄先生による特別講演会を開催します。金出先生は、コンピュータビジョン、ロボット工学がご専門で、特に画像識別による仮想化現実、アメリカ大陸横断自動走行車などにおいて多くの優れた実績があり、その研究が大いに注目されています。

日時:平成27年11月12日(木)15:00~17:00
会場:文教スカイホール
講演題目:楽しく役にたつビジョンとロボットの研究

⇒ 詳細は こちら へ。

(記事:蒋 宇静 コース長)

国際会議で最優秀論文賞を受賞しました!!

2015.10.29

2015年10月19日~23日にフィリピン・マニラ市クラウン・プラザ・マニラ・ガラリアで開催されたアジアリモートセンシング国際会議(参加者:約900名)において、工学研究科生産システム工学専攻社会環境デザイン工学コース博士後期課程1年のダン・トラン・タン君が口頭発表し、ベトナム最優秀論文賞を獲得し、副賞として賞金400ドルを受けました。

論文題目と共著者は下記のとおりです。

論文題目:Detecting and predicting changes in mangrove forest in west and central Africa using Landsat satellite data
共著者:長崎大学 小川進、国立中央大学 陳継藩、姜壽浩
論文概要:西部・中央アフリカにおけるマングローブ林に対し、1988年~2014年のLandsat衛星画像を用いて、約17%の消失を検出した。主な原因は伐採と自然災害であった。将来、マングローブ林の消失がさらに継続されることがシミュレーションより予測された。

(記事:小川 進 教授)

インターンシップに行ってきました!(官公庁)

2015.10.19

私は、大学1年生のころから、国土交通省で働きたいと思っており、今夏、地元大分県で国土交通省九州地方整備局大分川ダム工事事務インターンシップ生として参加させていただきました。今回の実習を通して、国土交通省の業務で感銘を受けたことは工事事務所の方々は様々な人々や生態系の配慮を細部まで行い、大勢の方に理解してもらおうと取り組む姿勢でした。

住民の方々にダムについて理解をしてもらおうと休日返上でダムツアーを行ったり、ダムを作った時にふさがるコウモリの穴を見つけたら、その代わりの穴を人工的に作ったり、現場で建設会社の方々と意見を交わしながら共同で作業をしたりと本当に広い視野を持っている方々ばかりで、自分が足りない部分を大きく知る手掛かりになりました。私は、今回のインターンシップで自分の将来の進路を最終決定することができました。残りの大学生活で自分の決めた道のために頑張りたいことを見つけたので、今後も勉学に励みたいと思います。

(記事:学部3年次 海原 拓郎 君)

インターンシップに行ってきました!(建設コンサルタント)

2015.10.19

私は都市計画を主業務としている福岡都市技術㈱で2週間インターンシップに参加しました。AutoCADの操作や区画整理をすることの意味を具体的に理解することができました。また、実際に測量を行い、得られた座標が細かいところまで利用されているということを学び、精密な作業によってまちづくりが支えられているという事を知ることができました。

インターンシップを通して感じたことは、まず社会人の大変さです。毎朝、満員の地下鉄に乗って通勤することだけでも大変でした。2年後働くことへの実感がわいてきました。道路を作ったり宅地を作ったり、自分で考えた街を作っていく作業は楽しかったです。学校の授業で学ぶことより、より専門的だったので理解も深まったと思います。今回の経験をこれからの就職活動に活かしていきたいです。

(記事:学部3年次 鶴田 好美 さん)

海外インターンシップに行ってきました!(建設業)

2015.10.19

私は今夏、インターンシップでシンガポールに行きってきました。ホストは佐藤工業㈱シンガポール支店で、土木ではトンネル工事に強いゼネコンです。9月7日から21日までお世話になり、3箇所で現場体験をさせていただきました。いずれの現場も地下鉄がメインの工事で工費も約300億円程度の大規模な現場でした。

実習では、現地のプロジェクトマネージャーの下につき、現場の理解とミーティング、オフィスではCADやRCの数量計算、プレゼン等をしました。プレゼンは英語で、30分間という長い中で発表し、自信がついたものとなりました。英語を使うことが日常であり、シンガポール特有の英語に苦戦しましたが、多くの気づきがあり充実した実習をおくることができました。

(記事:学部4年次 瀬戸 雄太 君)

海外インターンシップに行ってきました!!

2015.10.15

9月14日から9月25日まで、海外インターンシップに行ってきました。受け入れ先は、基礎地盤コンサルタンツ株式会社のシンガポール支社です。2週間の間に、工事現場や実験室の見学、数値解析の手伝いなど、様々実務体験をしました。

大学の授業でやった基礎実験が、会社ではどのように実現場へ適用されているのかをイメージすることができました。今回得た経験は、今後の学習と研究、そして就職に大変役に立つと思います。学部生の皆さんも是非修士課程へ進学し、海外インターンシップに積極的に参加して下さい。

(記事:修士課程1年次 郭 雪寧 さん)

土木の日 テクノパワー土木おもしろ体験隊開催!!

2015.10.07

2015年11月7日(土)に、長崎大学文教キャンパスで、テクノパワー土木おもしろ体験隊を開催します。おもしろ体験隊は、11月18日の「土木の日」にちなんだイベントで、土木に関する実験やものづくり体験など、さまざまな実験を公開しています。記念品のプレゼントもありますので、家族そろってご参加ください。参加を希望される方は事前にご予約をお願いします。

⇒ おもしろ体験隊に関する情報、参加申込は こちら へ。

(記事:大嶺 聖 教授)

国際会議で発表してきました!!

2015.09.28

8月25日から29日の5日間、韓国の仁川にてThe 2015 World Congress on Advances in Structural Engineering and Mechanics (ASEM15)が開催され、土木構造学研究室より教員2名(中村教授、奥松准教授)、学生2名(王渠、小島孝仁)が参加して参りました。

出発日に台風の影響で飛行機が飛ぶかどうか心配されましたが、予定通り無事出発、到着しました。初めての英語での発表ということもあり緊張しましたが、日頃の研究成果を発表することができました。また、興味深い発表やレセプション、バンケットなどで様々な国の方と会話を交え、とても有意義な学会でした。

(記事:修士課程2年次 小島 孝仁 君)

3年生が建設関連の現場を見学してきました!

2015.09.28

社会環境デザイン工学コースのカリキュラムでは、将来の就業先の理解を深めるため、インターンシップと併せて現場見学を行っています。9月24・25日の両日にわたり、九州新幹線西九州ルート(大草野トンネル、嬉野温泉駅高架橋)の建設現場、JR熊本駅周辺の再開発現場、球磨川に設置されていた荒瀬ダムの解体現場を見学しました。

将来新幹線が走行することになる軌道上や、新たなまちづくりが現在進行中のエリアに足を踏み入れ、さらには自然環境の復元のためのダム解体の様子に触れました。各見学先では、発注者、施工者の方々から丁寧なご説明を頂き、学生からは多くの質問が出されました。今回の見学で学んだことを、今後の進路検討に役立ててもらえることを期待します。

(記事:杉本 知史 助教)

キャリアセミナー最終回がおこなわれました!!

2015.07.23

3年生に進路に対する意識付けや心構えを持ってもらうために行われたキャリアセミナーも最終回を迎えました。各企業や官公庁から外部講師をお招きし、15回にわたって講義を行ってきましたが、最終回は、4年生・大学院生が現在行っている就職活動の状況について、官公庁・建設業・建設コンサルタントの3部門に分かれて活動内容を報告してもらいました。

身近な先輩方から、生の声を聞くことで、3年生の進路に対する意識もより高まったようです。コースとしましても、例年同様、各学生が希望する職種に就けるよう、最大限のバックアップをしていきたいと思います。

(記事:高山 知哉 技術職員)

オープンキャンパス大盛況!!

2015.07.23

7月18日(土)にオープンキャンパスがおこなわれ、当コースにも多くの高校生らが訪れてくれました。社会環境デザイン工学とは、どのような学問分野なのか。また、卒業した後は、どのような職業に就いて、社会に貢献できるのか。参加してくれた高校生らは、大変、熱心に耳を傾けてくれました。また、土木構造研究室、地盤環境研究室、水圏環境研究室、宇宙技術・計画研究室の各研究紹介では、最新の研究の一端に触れてもらいました。

今回のオープンキャンパスで、社会環境デザイン工学への関心が高まったのであれば、我々も大変うれしく思います。

志高き諸君! 入学を待っています!

(記事:今村 洋一 准教授)

『モダン長崎』の時代展を長崎浜屋で開催!!

2015.07.21

長崎市は今年、被爆70周年、路面電車開通100周年を迎えます。これを記念して、明治後期から昭和初期の時代に焦点を当て、岡林隆敏長崎大学名誉教授(社会環境デザイン工学コース元教授)による長崎市の都市形成史(都市基盤整備と観光)の研究成果をまとめたパネル展を、長崎浜屋にて開催します。期間は、8月12日(水)~17日(月)となっております。入場は無料です。ぜひこの機会に、被爆する前の繁栄したモダン都市長崎の姿をご覧ください。

(記事:蒋 宇静 コース長)

韓国の大学から、短期留学生を受け入れました!

2015.07.15

7/1~7/15の2週間、韓国の全北大学・全南大学から短期留学生(計10名)を受け入れました。当コースでは、4研究室による講義・実習および研究体験と、雲仙の噴火災害に関する現地見学を行いました。

留学生は勉強だけでなく、当コースの学生と交流したり、様々な日本文化に触れるなど、充実した毎日を過ごしたようです。なお、多くの学生が、長崎で一番印象的だったのは「稲佐山の夜景」と答えていました。両大学からの短期留学生の受け入れは、来年度以降も続く予定です。今後ますます日本と韓国の学生交流が深まることを期待しています。

(記事:瀬戸 心太 准教授)

7月18日(土)にオープンキャンパスを開催!!

2015.06.24

7月18日(土)にオープンキャンパスを開催します。本コースの魅力を知っていただけるよい機会ですので、ぜひご参加ください。全体説明会に参加を希望される方は事前申込みが必要です。申込締切は7/6(月)必着となっておりますので、まだ申込をされていない方はお急ぎください。なお、本コースのプログラムは事前申込みの必要はなく、自由に参加できます。

⇒ オープンキャンパスについて詳しく知りたい方は こちら へ。

(記事:蒋 宇静 コース長)

長崎新県庁整備に伴う地盤改良工事現場の見学をしてきました!

2015.06.08

長崎県の新しい県庁の地盤改良工事の現場見学に行ってきました。今回の見学会は社会環境デザイン工学コースの3年生30名、修士1/2年生16名、教職員4名が参加しました。

サンドコンパクションパイル(振動締固め砂杭)工法とSAVEコンポーザー(静的締固め砂杭)工法という二つの工法をもちいて、地盤の液状化対策を行っているところを間近で見ることができたことで、講義で習った締固めが実際に現場で応用されて使われていることがわかり、大学で得た知識がそのまま現場で使えるということを実感しました。説明後は、学生から活発に質問が行われました。

(記事:修士課程1年次 田中 栄一 君)

日本都市計画学会 論文奨励賞&年間優秀論文賞 ダブル受賞!!

2015.05.26

約10年にわたり取り組んできた「旧軍用地転用に係る都市計画に関する一連の研究」が、日本都市計画学会の平成26年度論文奨励賞を受賞いたしました。この賞は、都市計画に関する将来性・発展性が顕著な研究論文に対して授与されるものです。

また、指導学生であった川原大輝君(平成25年度卒業、UR都市機構勤務)との共著論文「佐世保市における旧軍用地の転用計画について」が、日本都市計画学会の平成26年年間優秀論文賞を受賞いたしました。この賞は、その年の優れた内容の研究論文に対して授与されるものです。5月22日には、東京大学弥生講堂一条ホールにて、授賞式がありました。

(記事:今村 洋一 准教授)

道路モニタリング技術について長崎市と共同実証研究

2015.04.20

大学で研究開発した道路モニタリングシステム「DRIMS」を市道の管理業務に導入するための実証研究に、長崎市と共同で取り組む本コース教員の西川助教が共同通信社から取材を受け、各新聞に記事が掲載されています。

http://www.sankei.com/region/news/150410/rgn1504100012-n1.html

「DRIMS」は、東大・京大・長岡科技大・長崎大の研究チームとJIPテクノサイエンス株式会社が中心となって産学連携で開発・社会展開が進められているシステムです。これまでに海外道路事業への導入実績がありますが、国内の自治体への導入は今回の共同研究が初のケースとなります。大学発の技術を地域社会に還元する好例となることが期待されています。

(記事:蒋 宇静 コース長)

新4年生の研究室配属がありました!

2015.04.20

H26年度卒業生を送り出したあとはすぐに新年度の準備。4/2は新4年生の研究室配属の日となりました。

”希望の研究室に行けるか・・・”、学生にとっては運命の一瞬。就職先や進路に大きく影響されることはありませんので過度の心配は無用ですよ。

(記事:奥松 俊博 准教授)

新入生が入学しました!

2015.04.10

今年度は45名の学生が本コースに入学しました。新入生ガイダンスでは緊張した様子で話を聞いていましたが、稲佐山のホテルの合宿では先輩の大学院生から大学生活の過ごし方を説明してもらい、夕食の懇談会もみんなで楽しく過ごしました。翌日は、インフラ施設である女神大橋と水辺の森公園を見学しました。

これから教職員一丸となって新入生をサポートしたいと考えています。

(記事:大嶺 聖 教授)

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