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~ バックナンバー(2018年度) ~

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受賞学生多数!学業・研究の成果が実を結びました

2019.03.26

平成30年度の学長賞・コース最優秀学生賞・試問会優秀発表賞、学会等による表彰の授与を卒業証書・学位記授与式において行いました。

今年度は、長崎大学および社会環境デザイン工学コースから授与される学長賞・コース最優秀学生賞・試問会優秀発表賞に加えて、近年の中では最多となる12件の学会等からの表彰を卒業生・修了生が受賞しました。受賞した皆さん、おめでとう!

(記事:蒋 宇静 コース長)

平成最後の卒業証書・学位記授与式

2019.03.26

平成31年3月25日に平成最後となる社会環境デザイン工学コース卒業生・修了生の卒業証書・学位記授与式を挙行しました。

今年度は43名の卒業生と10名の大学院博士前期課程修了生に、それぞれ卒業証書・学位記(学士(工学))および学位記(修士(工学))を授与しました。卒業生・修了生の皆様のこれからの活躍を大いに期待しています。

(記事:蒋 宇静 コース長)

土木学会西部支部研究発表会を開催しました!!

2019.03.06

平成30年度の土木学会西部支部研究発表会が3月2日(土)に長崎大学で開催されました。九州各地の大学・高専・企業等から約680名が参加し、463件の研究発表と特別講演会などが行われました。

社会環境デザイン工学コースの4年生・M2のほぼ全員が研究発表を行い、9名が優秀講演賞を受賞しました。他の学年も、多くの学生が受付・案内・タイムキーパーなどを手伝いました。構造工学コースの土木系研究室の協力も得て、教職員・学生が一丸となって、研究発表会を無事に開催することができました。ありがとうございました。

(記事:瀬戸 心太 准教授)

長崎大学工学部土木工学科創立50周年記念事業のご案内

2019.01.21

昭和44年(1969年)4月、長崎大学工学部に本コースの前身となる土木工学科が設置され、2019年4月で創立50年を迎えます。これを記念し、以下の記念事業を行うことになりました。
1.記念講演会、記念式典および記念祝賀会(2019年9月28日(土))
2.醵金活動

卒業生の皆さまへのご連絡は、携帯電話、スマートフォンのSMS(ショートメッセージサービス)を利用してお知らせする予定です。また、下記の特設サイト内で最新情報を随時更新いたしますので、適宜ご確認いただきますようよろしくお願いいたします。

https://www.cee.nagasaki-u.ac.jp/a50/

(記事:夛田 彰秀 教授)

土木学会デザインコンペで最優秀賞を受賞しました!!

2018.12.21

石橋知也准教授の参画したチーム「風景デザイン研究会(福岡大学・熊本大学等7名で構成)」が、土木学会デザインコンペ「22世紀の国づくり-ありたい姿と未来へのタスク-」の部門A公開審査会(東京大学)にて最優秀賞を受賞しました。本コンペは、土木学会初のデザインコンペとして、東京大学名誉教授の高橋裕先生が発起人である「22世紀の国づくりプロジェクト」の一環として開催されたものです。

提案のテーマは「“想像の共同体”から“実感の共同体”へ」とし、22世紀の国の姿について「永続と自律」「解放と連携」「包摂と冗長」をキーワードとした九州地方の可能性について2枚のパネルにまとめました。詳細は以下よりご覧いただけます。

http://jsce-22kunizukuri.net/compe.html

(記事:石橋 知也 准教授)

土木学会全国大会で優秀講演賞を受賞しました!!

2018.12.14

工学研究科 博士前期課程 総合工学専攻 社会環境デザイン工学コース2年の犬尾智樹さんが、北海道大学札幌キャンパスで開催された第73回土木学会全国大会において優秀講演賞を受賞しました。本大会は、全国から土木分野の実務で活躍する技術者や大学の研究者が集まって毎年開催されています。同賞は講演会で研究成果を発表し、特に優れた講演者に与えられるものです。

受賞研究は「急傾斜地防災のためのデータベース構築と安定性評価への適用」と題するものです。本研究では、急傾斜地の情報を管理できるデータベースの構築だけでなく、地形と地盤条件を考慮した解析的アルゴリズムとのリンクで急傾斜地の崩壊可能性の予測を可能にする点で注目されています。

(記事:蒋 宇静 教授)

土木おもしろ体験隊 大盛況!!

2018.11.22

十一月十八日の「土木の日」に関連して、毎年恒例の「土木おもしろ体験隊」を11月17日(土)に長崎大学で開催しました。晴天に恵まれ、小学生を中心に200名以上の参加者がありました。

当コースと構造工学コースによる9つの体験展示のほか、建設機械の操縦体験・橋梁点検車の試乗体験もあり、大変にぎわいました。こうしたイベントを通して、未来を担う子供たちに、土木への興味・理解を深めてもらえれば嬉しいです。

(記事:大嶺 聖 教授)

インターンシップ講演会を開催しました!

2018.11.22

11月7日(火)、3年生および大学院1年生の就職活動の準備として、「インターンシップ講演会」を開催しました。ゼネコン・建設コンサルタント・公務員の3業種で働いておられる先輩方をお招きして、業種の特徴から職場でのレクリエーションまで幅広くお話をうかがいました。

学生に分かりやすく熱意をもってご講演いただき、討議では学生も積極的に質問をしていました。これからも、インターンシップ講演会が学生の進路決定の助けになれば良いと思います。

(記事:大嶺 聖 教授)

土木学会土木史研究発表会で優秀講演賞(学生)を受賞しました!!

2018.07.13

2018年6月16日~17日にかけて、福島県郡山市の日本大学にて開催された土木学会土木史研究発表会において、工学研究科総合工学専攻社会環境デザイン工学コース 博士前期課程(修士課程)2年の勝田侑弥さんが、優秀講演賞(学生)を受賞しました。

勝田さんは「平成28年熊本地震における熊本城の被災築石構造物に関する研究」と題し、数値解析や現地計測による熊本城の石垣の被災状況の評価について発表しました。土木史研究者の方々からたくさんの質問やコメントをいただき、この研究についての関心の高さが伺えました。

(記事:杉本 知史 助教)

7月21日(土)にオープンキャンパスを開催!!

2018.07.06

7月21日(土)にオープンキャンパスを開催します。本コースの魅力を知っていただけるよい機会ですので、ぜひご参加ください。全体説明会に参加を希望される方は事前申込みが必要です。申込締切は7月13日(金)17:00までとなっておりますので、まだ申込をされていない方はお急ぎください。なお、本コースのプログラムは事前申込みの必要はなく、自由に参加できます。

詳細はこちら ⇒

(記事:瀬戸 心太 准教授)

長崎の土木遺産「出島橋」を紹介

2018.07.02

土木学会誌の連載記事「見どころ土木遺産」に、長崎における日本有数の土木遺産である「出島橋」の紹介記事を寄稿し、土木学会誌5月号 に掲載されました。

出島橋は、鎖国時代に国内唯一の西洋との貿易窓口であったことで知られる「出島」の東端に架かる鉄製のトラス橋で、日本で供用中の最も古い鉄製道路橋です。長崎県内には、この他にも大変貴重な土木遺産が数多くあります。ぜひ一度、長崎の土木遺産を訪れてみてください。

(記事:西川 貴文 准教授)

国際協力事業への貢献が紹介されました!

2018.07.02

国際協力機構(JICA=ジャイカ)の技術協力プロジェクトや研修員受入事業などの国際協力に対する西川准教授の貢献が、JICAのオンライン記事「『人』明日へのストーリー」に取り上げられました。

西川准教授はこれまで、ラオスやキルギスなどの開発途上国におけるJICAの道路・橋梁インフラ維持管理技術協力プロジェクトに参加・貢献し、2015年からは同機構の全世界を対象とした橋梁維持管理研修のコースリーダーを務めています。

社会環境デザイン工学コースでは、この他にも様々な国際協力や国際交流事業に多くの教職員が関与しています。グローバルな環境があなたを待っています。

(記事:コース事務室)

今年の参加は22カ国!海外土木技術者が橋の維持管理を学びました

2018.07.02

国際協力機構(JICA=ジャイカ)の研修員受入事業「橋梁維持管理」研修を、今年も長崎大学で約1ヶ月にわたって実施しました。事業に関する記事が 朝日新聞 に掲載されています。

研修では、橋の維持管理の全体的な概要から構造的な性質、劣化・損傷の事例と特徴、点検・診断、補修技術、アセットマネジメントなど、多岐にわたる内容の講義・演習・視察を行いました。研修に参加した各国の技術者は、研修で培った知識と経験をもとに、各々に立案したアクションプランを自国に持ち帰って、今まさに橋の維持管理の改善に取り組んでいます。

(記事:西川 貴文 准教授)

福州大学を訪問してきました!

2018.05.02

4月12日(木)から15日(日)の3泊4日で、福州大学を訪問してきました。今回の訪問の主な目的は、卒業生の陳孔明君(現在は准教授)、王渠君たちが実施しているコンクリート充填鋼管K継手の疲労試験の見学と共同研究の打ち合わせでした。

陳宝春教授・呉慶雄教授のグループの学生に対して「鋼橋の劣化現象とその原因」の講義をするとともに、呉教授と今後の共同研究実施について意見交換をすることもできましたので、大変有意義な訪問となりました。

(記事:中村 聖三 教授)

2018年度出前講義受付開始!!

2018.05.02

当コースでは、大学における教育・研究の面白さや奥深さを紹介するとともに、高校生の皆さんに多様な学習機会を提供するため、「出前講義」メニューを用意しています。高大連携事業の一環として位置付けている「出前講義」は、高校生を主たる対象者として実施しており、進路決定に大きく役立つものと思います。

今年度は、10名の教員で29テーマを用意しております。お申し込みは、12月初旬まで随時受け付けております。ご興味を持たれた方は、まずはお気軽に当コースまでお問い合わせください。

詳細はこちら ⇒

(記事:瀬戸 心太 准教授)

新任教員の自己紹介!

2018.04.10

平成30年4月に本コースに着任いたしました。私の専門分野は、景観学・地域計画・都市形成史です。これまでに、福岡・大分・長崎などで地域資源を活かした土木デザインや市民参加型のまちづくり等の実践をおこなってきました。

今後は、九州という非常に恵まれた環境によってはぐくまれた豊かな風景を保全し、地域のニーズに対応したまちづくりの提案をおこない、これから創出されるであろう新たな風景についても質的向上を目指すことに常に挑戦したいと考えております。これまでの学会活動や社会活動で構築してきたネットワークを活用し、質の高い社会貢献となる研究成果を継続的に生み出していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

(記事:石橋 知也 准教授)

新入生が入学しました!

2018.04.10

社会環境デザイン工学コースに、新入生44名が入学しました。留学生2名、女子学生11名を含む、個性豊かで元気な学生たちです。

新入生オリエンテーション合宿の初日は、院生から大学生活のアドバイスを受けた後、食事をしながらみんなで楽しい時間を過ごしました。翌日は出島表門橋と長崎県新庁舎および九州新幹線長崎駅高架橋現場の見学を行いました。実際の建設現場を間近に見ることができて、新入生にとってはいい機会だったと思います。これから充実した学生生活を過ごすことを期待しています。

(記事:大嶺 聖 教授)

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