記念講演会、記念式典および祝賀会開催のご報告とお礼
工学部土木工学科創立50周年記念事業を無事に執り行うことが出来ました。卒業生の皆様には、心よりお礼申し上げます。
卒業生の皆様に、多大のご協力・ご支援を賜りました長崎大学工学部土木工学科創立50周年記念事業を9月28日(土)に無事に執り行うことが出来ました。改めて、卒業生の皆様に対して、心よりお礼申し上げます。
さて、当日は先ず記念講演会が長崎大学文教キャンパスの文教スカイホールで開催されました。講師には、京都大学 特任教授・名誉教授 宮川 豊章 先生をお招きして、「丈夫で美しく長持ち:土木を、市民社会を!」との題目でご講演を賜りました。卒業生や教職員、学生等175名の参加者がありましたし、多数の質問が会場から寄せられ、宮川先生も大変満足されておられました。
その後、夕方には、会場をホテルニュー長崎(長崎市大黒町)に移して、創立50周年記念式典を挙行致しました。鶴翔会 会長の森尾宣紀様からの式辞、さらに長崎市長 田上富久様および長崎県土木部 部長の岩見洋一様から来賓祝辞を頂戴致しました。その後、長崎大学龍踊部の勇壮な演舞(龍踊、じゃおどり)を皮きりに、名誉教授の古本勝弘先生のご発声による乾杯で祝賀会の幕を開けました。ご来賓の皆様、卒業生や教職員から成る参加者は197名であり、それぞれ旧交を温めることが出来ました。
また、社会環境デザイン工学コースの教育・研究への支援を目的とした醵金活動の結果についてもご報告致します。お蔭様で、卒業の皆様や関係する企業・団体の皆様より多大なご理解とご賛同を賜り、目標額(1,000万円)を達成することができました。ここにご報告申し上げますとともに、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
皆様からお寄せいただきましたご厚意は、社会環境デザイン工学コースの教育・研究の支援を行うために積み立て活用させていただきます。なお、醵金収支は、毎年コースのホームページでご報告させていただく所存でございます。さらに、今後とも末永いお力添えをいただきますよう、今回の醵金を「基金」に格上げして、継続的に支援を賜ればと思っています。ご賛同のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
卒業生・修了生の皆様のご支援とご協力に対して、改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
長崎大学工学部土木工学科創立50周年記念事業実行委員会
委員長 夛田彰秀、 幹事長 奥松俊博