学習・教育目標（平成26年度入学者まで）｜入学希望の皆さまへ｜社会環境デザイン工学コース

社会環境デザイン工学。
それは、社会と人間、そして自然を相手に、安全で豊かなまちづくりをデザインしていくことです。道路、鉄道、橋、空港、港、そして上下水道やガス、電気、通信などは、私たちの生活にとって大切な社会基盤施設です。当コースでは、それらを計画・設計・施工・維持管理することができる人材を育成します。

概要

平成25年度の卒業生アンケートの結果に基づき、現在の学習・教育目標の内容が適切であることを確認しましたが、JABEE側の変更（学習・教育目標が学習・教育到達目標に変更）に対応するために、学習・教育目標の内容を一部変更し、平成27年度の入学者から適用します。なお、平成26年度までの入学者につきましては、これまでの学習・教育目標がそのまま適用されます。

社会環境デザイン工学コースの【学習・教育目標（平成26年度入学者まで適用）】は次のとおりです。		《主な授業科目》
多面的視点からの思考力の養成	人文・社会科学、人間科学および自然科学などに関する幅広い教養を身につけるとともに、いかなるときでも物事を多面的な視点から把握し分析する能力を養う。	教養セミナー／教養特別講義人文・社会科学関連科目／人間科学関連科目自然科学関連科目
土木技術者としての倫理観の養成	土木事業が社会や自然に及ぼす影響・効果を十分に理解し、同時に土木技術者としての責任感と倫理的判断能力を養う。	工学倫理と安全工学／建設マネジメント生命科学／経営管理／産業経済学環境生態学／学外実習及び見学
基礎工学力に関する知識の習得とその応用	工学および土木工学の基礎となる数学、物理学および自然科学に関する知識とそれらを応用する能力を養う。	微分積分学Ⅰ･Ⅱ･Ⅲ ／線形代数学Ⅰ 応用数学A･B ／工業数学A･B･C 基礎物理A ／計画学数理／連続体力学入門社会環境デザイン工学セミナー情報科学概論／基礎物理A･B･C ／基礎化学
専門的基礎知識の習得とその応用	土木工学の主要分野に関する基礎的な知識を身に付け、それらを実務に応用する能力を養う。さらに、構造・土質・水理・測量分野の実験・演習・実習を計画・遂行し、データを理論的に解析して工学的に考察する能力を養う。	構造力学Ⅰ･Ⅱ ／コンクリート構造工学地盤力学Ⅰ･Ⅱ ／水理学Ⅰ･Ⅱ ／水文学都市・交通計画／専門基礎力学演習A･B 社会環境デザイン工学実験･演習A･B
各種情報処理ツールを活用する能力の養成	インターネット、Emailによる情報通信、パソコンを用いたデータ処理など情報技術を使いこなせることを基本とし、さらに空間情報処理システム、シミュレーション解析システムなどを問題解決に利用する能力を養う。	コンピュータ情報処理／空間情報処理学コンピュータ構造設計／水圏デザイン工学情報処理入門／創成プロジェクト社会環境デザイン製図／卒業研究
課題解決に向けたデザイン能力の養成	習得した基礎知識や専門的な技術・情報を駆使して、実際的課題を解決するためのデザイン能力を養う。	社会環境デザイン工学セミナー／キャリアセミナー卒業研究／測量学実習／景観デザイン水圏デザイン工学／コンピュータ構造設計地圏環境工学／創成プロジェクト
コミュニケーション基礎能力の養成	自分の考えを論理的にまとめるとともに、日本語で正確にわかりやすく説明し、討議する能力を養う。さらに、国際人として英語を用いてコミュニケーションするための基礎能力を養う。	初習外国語Ⅰ･Ⅱ･Ⅲ･Ⅳ ／技術英語Ⅰ･Ⅱ･Ⅲ 英語コミュニケーションⅠ･Ⅱ･Ⅲ ／総合英語Ⅰ･Ⅱ･Ⅲ 社会環境デザイン工学セミナー／キャリアセミナー創成プロジェクト／卒業研究
実務遂行能力の養成	インターンシップに基づく体験を通して、土木技術者が経験する実務的問題を正確に把握する能力、さらに制約条件および進捗状況に配慮しながら周囲と協調して問題解決を図る総合的な実務遂行能力を養う。	キャリアセミナー／学外実習及び見学専門基礎力学演習A･B ／測量学実習基礎実験／社会環境デザイン工学セミナー建設マネジメント
自主的な自己研鑽能力の養成	新しい土木工学の周辺分野に積極的に取り組む姿勢と、生涯にわたって自己の知識・技術を向上させようとする積極的な学習態度を養う。	学外実習及び見学／卒業研究／水文学景観デザイン／維持管理工学／環境生態学水環境システム工学／循環型社会工学災害リスクマネジメント／エコエネルギー工学環境計量学

主なページ

概要

このページの現在地

サイトマップ